勉強の仕方を考える
私はずっと幼い頃から、「自分って頭悪いなぁ」と思ってた。
確かに、「頭悪い」ところもあるし、「才能がない」ところもある。
でもやっと最近、全部が全部、能力の低い人間じゃないと気付き始めた。
(大抵の場合、そんな簡単な気付きは自然に訪れるかもしれない。
でもそれもあくまで大抵の場合だということ。私の場合は違ったということらしい。)
気付いたきっかけ。
3DCGを勉強し始めた。当初の私からすると、3DCGを英語で学ぶということはとてもハードルが高いように思えた。
でも、教材を読んだり聞いたりしているうちに、「理解しているところもある」という事実に気づく。
さらに「実際に作品が出来上がってくる」と、その事実は確信へと変わる。
子供のころから、親や姉に愛され、バカにされた。
----「おバカキャラ」として。
そこから、自分は頭が悪いと思い込んだ。
イジることと、いじめることの境界線は、私が決めて良かったのにな。
とにかく、気付くのが遅すぎる前に気づいてよかった。
何かを学んでいるという感覚は好き。
でも、時々、「もうやだ!」と感じてしまう時がある。
それは人間誰しもそうなのかなとも思ってるけど、でも私の師匠はそういう感覚はないという。
「疲れただけでしょ。疲れたなと思ったら休めばいい」と師匠は言う。
でもね、単純にさ、怠慢と休息の違いが分からないんだよな。
ということで、クリエイティブな偉人たちが日々どのようにして、創作活動をしている/いたか簡単に覗いてみた。
----どうやら、1日中、すべてを使って作業しているわけではないらしい。
<ある有名なクリエーターのルーティンワーク>
朝6時に起きる。
起きてすぐ作業に取り掛かり、4時間ぐらい集中する。
午前中で1日の作業は完了。
午後は散歩したりする。
ーーーうん、すごくイメージできる。
1日4時間でいいなら、私もそうするな。
ということは私は詰め込みすぎなのかもしれないな。